今回は、二重まぶたにするための手術方法を徹底紹介! この記事を機会にして、二重整形を正しく理解し、自分にあった二重手術の方法をぜひとも見つけてください。
埋没法は、二重整形の中で最も手軽に受けられるタイプの整形手術で、いわゆる「プチ整形」と呼ばれるものです。施術の時間もわずか10〜15分程度という短時間で受けることができ、手術中の痛みもほとんどありません。
手術方法は、まず二重にしたい位置をまぶたの上に定めます。そして、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という目を開くための筋肉が持ち上げる、まぶたにある瞼板(けんばん)を呼ばれる部位を、細い糸でつないで二重まぶたをつくります。糸を留める数は、まぶたの厚さと脂質の量によって変わりますが、少ない場合だと1点、多い場合でも4点程度で済みます。
埋没法だとメスを使うことなく、肌に負担の少ない糸と針のみで施術を完了することができるので、ダウンタイムと呼ばれる術後の腫れや内出血の心配が少なくなります。値段もリーズナブルで、当院であれば、片目1点5,600円(税抜)〜で手術を受けることができます。また、糸を用いて二重まぶたにするので、万が一、元に戻したい場合も抜糸をすれば元の状態に戻ります。
先ほど紹介した埋没法は、糸による点留めで二重をつくるため、元に戻ってしまうことがあります。しかし、メスを使って二重まぶたにする切開法であれば、点留めではなく線状に二重のクセ付けができるので、戻りにくいしっかりとした二重まぶたをつくることができます。また、埋没法では二重になりにくい厚みのあるまぶたの方にもおすすめの手術方法です。
メスを使うなら、手術の跡が残るのでは? と心配される方がいらっしゃるかもしれませんが、メスを入れる傷口は二重まぶたのラインと同じ位置にできるため、二重まぶたの皮膚の折れ目に隠れて、目立ったりすることはありません。
メスを使うと不自然な二重まぶたにならないかと不安になる方もいるかもしれませんが、心配は要りません。手術の前にシミュレーションを入念に行うため、不自然な状態となることはほとんどなく、安心して手術を受けることができます。費用は、埋没法と比較すると割高になりますが、当院ではスタンダード法・片目53,400円(税抜)〜で手術を受けられます。痛み対策も多数用意されており、麻酔テープや極細針の使用、リラックスガス麻酔の利用などによって、最低限の痛みで施術が受けられるような工夫が行われています。
目の開きが悪い状態のことを、眼瞼下垂といいます。目を開ける際には、目を開くための筋肉である眼瞼挙筋がまぶたの瞼板を引っ張ります。通常であれば、この動作でまぶたが開くのですが、眼瞼下垂の状態だと、眼瞼挙筋の力だけでは目を開くことができません。そのため、顔にある他の筋肉(まつげや額の筋肉)で目を開くことになり、顔の皮膚や筋肉に普通ではかからないような負担がかかり、結果的におでこのシワなどの原因にもなります。
眼瞼下垂には、先天性のものと、後天性のものがあります。先天性は生まれつきですが、後天性はコンタクトの長期使用や、目をこする行為、加齢、眼精疲労、瞼たるみなどによって起こります。
眼瞼下垂の手術には、糸を使う方法と切開する方法の二種類があり、通常の二重整形は保険適応外ですが、眼瞼下垂の症状が強い場合は、保険が適応できる場合もありますので、担当の医師のアドバイスをしっかりと受けて手術を受けましょう。
値段については、当院だと糸・片目150,000円(税抜)〜で施術を受けることができます。痛み対策も充実していて、点眼麻酔と局所麻酔の併用と、用途に応じてリラックスガス麻酔を利用することが可能です。
当院では、二重整形を受けたい方から、セカンドオピニオンの受付まで幅広く行っています。興味がある方は、当院までお越しください。
東京形成美容外科の治療は、美容外科での経験が豊富な医師が担当します。
症例数178,696件(2006年4月~2024年11月)以上、60名以上の美容外科医の指導をするなど、美容医療に携わり19年目、東京都内の大手美容外科で10年以上院長として培ってきた知識と技術を、自信をもってご提供いたします。
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