language
中文网站
目頭切開法とは、アジア人に多く見られ、日本人でも80%以上の人に見られる「蒙古襞(もうこひだ)」と呼ばれる目頭を覆う皮膚を切開して、ぱっちりとした切れ長の目を実現し、目を大きく見せることができる施術です。
蒙古ひだは目が小さく見えたり、幼い目つきに見えたり、二重幅が狭く見えたりする原因となる部位ですが、目頭切開法を行うことによって、これらのお悩みに応え、目の横幅を広く、大きく見せることができます。
また、綺麗な平行二重にしたい患者様にも適応できるほか、目と目の間が離れている患者様の目の位置のバランス調整にも効果が期待できます。以下の図のとおり、術後の傷跡も数mm程度であるため、目立ちにくいのが特徴です。
目頭切開は蒙古ヒダが強い人が行うとパッチリした大きい目になります。日本人の80%以上の人に蒙古ヒダを認めるといわれています。この蒙古ひだがあることによって目が小さく見えたり、幼い目つきにみえたり、二重幅が狭くなって見えてしまいます。目頭切開はこの蒙古ヒダを取り除く手術です。切開といっても数㎜程度の切開なので、傷跡も目立ちません。手術時間は方法によりますが20分〜30分程度で終了します。目頭切開を行うことで目の大きいパッチリした目になります。
目頭切開をすることで、目の横幅も広がり、目がパッチリ見えるようになります。
傷跡は数㎜なので非常に目立ちにくいです。
目頭付近にある皮膚のことを蒙古ひだと呼び、この蒙古ひだは日本人をはじめ、東洋人に多くみられます。
蒙古ひだがあることによって二重のラインや白目部分が隠れてしまい、目が小さくみえてしまう要因となります。また、目が丸く可愛らしい顔立ちの雰囲気になり、幼い印象を与えます。
蒙古ひだがない状態とは、目頭の涙丘(赤い部分)が露出していることを言います。目頭の涙丘がはっきりと見えることで、シャープで華やか、垢ぬけた印象のお目元になります。
目頭切開術は、蒙古ひだが発達している方や目が離れてみえる方、くっきりとした平行二重にしたい場合などに適応となります。
しかし、蒙古ひだがあまりない方、もともと目と目の距離が近い方は効果が期待できない可能性が高くなりますので、医師による見極めが大切です。
目と目の距離が離れていると、幼く凹凸のないお顔の印象を与えてしまうこともあります。このようなお目もとの方が目頭切開を行うと、鼻筋の立体感が強調され、シャープな印象に近づけることができます。
上まぶたから目頭部分に覆いかぶさるように皮膚がかかり、涙丘(目頭の赤い部分)を隠してしまうと、目が小さく見えてしまいます。
もともとのお目もとが蒙古ひだが強く張り、一重または奥二重などの場合、ぱっちりとした平行型二重を希望されるのであれば同時に目頭切開が必要になることがあります。
目頭切開術は、適応の方が受けられますと華やかな印象になり効果に期待できますが、目と目の距離が近い方が無理に施術を行うと、目もとのバランスが崩れ不自然になる可能性があります。
蒙古ひだがほとんどないような状態では、目が顔の中央に寄りすぎてしまい、きつい印象に見えてしまいます。日本人は遺伝的に蒙古ひだが発達しやすい体質ではありますが、中には蒙古ひだが少ない方もいます。無理に行うと涙丘(目頭の赤い部分)が見えすぎてしまい、不自然な印象になり逆効果です。
ご自身の今のお目もとと、理想のお目もとを比較してみましょう。なりたいお目もとによって、目頭切開を同時に受ける必要があるか、必要がないケースとございます。
当院の無料カウンセリングではお顔のバランスを考慮し、医師が診察し見極め、すべての患者様に満足いただける施術を行っています。お一人で悩まずにお気軽にご相談ください。
蒙古ひだが少なく、涙丘がはっきりと見える。西洋人に多いタイプの目もとで、シャープで大人っぽい印象を与えます。
蒙古ひだが少ないため目頭切開をする必要はなく、平行型二重を形成しやすいお目もとです。逆に末広型二重は作りにくいという特徴もあります。二重幅を狭くしたい、広くしたいなどのご希望は、目頭切開とは関係がなく、まぶたの施術になります。
蒙古ひだがややあり、涙丘が少し露出している。日本人に最も多いタイプです。
このようなお目もとは、末広型二重がとても作りやすく、日本人に最も多いタイプです。末広型二重であれば二重術だけできれいなまぶたを形成できますが、幅の広い平行型の二重まぶたを望まれる場合、目頭切開が必要になる可能性が高くなります。
蒙古ひだがしっかりと張っていて涙丘が見えない。このタイプの方のお目もとは目が小さく見えてしまうこともあります。
このようなお目もとは、末広型二重が作りやすいです。末広型二重であれば基本的には二重術だけできれいなまぶたを形成できますが、平行型の二重まぶたを望まれる場合、目頭切開が必要になる可能性が高くなります。
人が美しいと感じる左右の目の黄金比率があります。目の横幅と、目の目の間の距離が等しく、左のイメージのように1・1・1の間隔になっていることと言われ、目もとは1㎜変わるだけでもその印象が変わります。
日本人の平均的な目と目の間の間隔は、34〜35mm程度が平均的なバランスの良い目の位置であるとされています。30mm以下だと寄り目に見え、37mmを超えると離れ目の印象になります。
そこで、目頭切開法を行うことで、目と目の間をバランスの良い位置関係に調整できる場合があるのです。ただし、上記の基準は個人差がありますので、あくまでも目安としてお考えください。
施術詳細 |
蒙古ヒダを切除して、目を大きく見せることができます。 |
費用 |
スタンダード法(片目) 45,000円 (税込49,500円)~ |
副作用 |
5日後くらいに抜糸。むくみ・内出血・細い白い線状の傷。(簡単なメイクで隠せる程度) |
当院の目頭切開法は、7,000症例以上の実績を元にした精密な施術が特徴で、事前のデザインを大切にしており、施術にてミリ単位での調整を行うことにより、患者様の理想とする目元を実現できるように工夫を重ねています。
当院では、目を大きな印象にすることができる、蒙古ひだをなくす目頭切開法を、患者様の目頭の状態に合わせてご提供しております。
目頭切開を受けることによって短時間で、自然に、目を大きく見せることが可能です。二重術(埋没法・切開法)を一緒に行うことでより大きな目元になります。また目と目の間が離れているタイプのお顔の方の場合、顔のバランスも整えることもできます。目頭切開は、腫れや内出血のリスクが少なく、傷跡も目立ちにくいので多くのアジア人に人気の手術です。平行型の二重をご希望の場合、目頭切開を併用した方が綺麗な平行型にすることができます。
蒙古ヒダあると、目が離れて見え、幼い感じの印象になります。
目頭切開で蒙古ヒダがなくなると、目の横幅が広がり、パッチリした印象になります。
なお、蒙古ひだに隠れている目頭部分が四角型・丸型などの場合、蒙古ひだを全切開してしまうと、目に切れ長の印象が出ない場合があります。そのようなケースでは、ご要望に応じて、蒙古ひだを少しだけ残して、バランスよく目頭のデザインを調整することも可能です。
目元は1㎜変わるだけでも印象が変わるパーツです。そのため当院では術前のデザインに時間をかけます。
目と目の間の距離は、34〜35mm程度が平均的なバランスの良い目の位置であるとされており、30mm以下だと寄り目に見え、37mm以上だと離れ目に見えてしまいます。そこで、目頭切開法を行うことで、目と目の間をバランスの良い位置関係に調整できる場合があるのです。ただし、上記の基準は個人差がありますので、あくまでも目安としてお考えください。
※お顔のバランスによって異なりますので、あくまで目安としてお考え下さい。
院長である私自身は都内大手の美容外科で院長として10年以上の経験があり、単独で7000例以上の症例経験を持っています。外科手術には経験数とセンスがとても重要です。傷跡を目立たなくすることにも徹底したこだわりを持っています。
当院の目頭切開法は、術後の傷跡が目立ちにくくなるように、患者様ひとりひとりに適した施術方法を選んでご提供しております。「他院で目頭切開をしたけれど満足いかなかった」「もっと蒙古ひだをなくしたい」などのセカンドオピニオン外来も随時受け付けておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
他院での目頭切開の傷口修正、デザイン変更のご相談も行っております。何でもご相談ください。
徹底した痛み対策
当院は目頭切開の痛み対策を徹底しています
目頭切開法 ダウンタイムについて
目頭切開法の術後のダウンタイムについては個人差があり、2〜3日程度の痛みや熱感、1〜2週間程度の内出血、1ヶ月程度の赤みが見られる場合がありますが、いずれも経過と共に落ち着いていきます。赤みや内出血などもメイクで隠せる程度のものです。なお、自然に仕上がるまでには2〜3週間程度、傷跡が細く白い線になって目立たなくなるのは2〜3ヶ月程度が目安となります。
目頭切開法 術後の痛みについて
目頭切開法の術後の痛みについては、化膿止め、痛み止めを処方しておりますので、そちらを服用いただくことである程度防ぐことができます。ただし、服用によって何らかの異常が見られた場合や、痛みが治まらない場合は、服用を中止し、当院までご連絡ください。
目頭切開法 施術後の過ごし方
目頭切開法の術後、顔を濡らさない短時間のシャワーであれば、当日から可能です。洗髪および入浴は2日後から、コンタクトレンズは抜糸後(術後5〜7日)から、洗顔およびメイクは7〜8日後となります。
なお、施術後の当日は、お車の運転を控え、本、テレビ、スマホをなるべく見ずにゆっくりお休みください。抜糸までは施術部位に触れず、こすらないように気をつけてください。
他施術との比較
目頭切開法と似た施術として、目尻切開法と呼ばれる術式があります。目頭切開法が目頭の蒙古ひだを切開して、大きな切れ長の目にするのに対し、目尻切開法では目尻の皮膚を切開して隠れている部分(ポケット)を露出させ、目の横幅を広げる施術方法になります。
目と目の距離のバランスを調整し、より大きな目に見せるためには、患者様ひとりひとりの目頭や目尻の形に合った施術を行うことが必要となります。当院では、患者様の目頭および目尻の状態をカウンセリングで確認したうえで、総合的に判断して、これらの術式をご提案していきます。
患者様の目のかたち、二重のバランスなどを確認し、術後の傷跡や仕上がりのシミュレーションを入念に行った上で、術式を決定していきます。
当院では、痛み対策にこだわりを持っており、目頭切開部に表面麻酔(別途費用)を貼り、局所麻酔(所要時間2分程度)を極細の麻酔針で注入することで痛みを抑えます。別途費用でリラックス麻酔もご用意しておりますので、お気軽にお申し付けください。
麻酔の効果が浸透したことを確認したうえで、mm単位で目頭切開を実施し、デザインをしてかたちを整えます。切開後は皮膚の組織や靭帯を処理したうえで縫合を行います。施術時間は20分〜40分程度です。
化膿止め、痛み止めをお出ししております。なお、抜糸の必要があるため、術後5〜7日を目安に来院ください。
施術時間 |
20~30分程度 |
施術後の通院 |
5〜7日後に抜糸のためご来院ください。 |
シャワー/洗髪/入浴 |
温まりすぎない短時間のシャワーで、お顔を濡らさないようにすれば当日から浴びることが可能です。 |
洗顔/化粧 |
洗顔・お化粧は7~8日目からになります。 |
コンタクトレンズ |
ご使用は抜糸後になります。 |
痛み止め/化膿止め |
化膿止め、痛み止めをお出ししております。 |
抜糸 |
必要です。 |
腫れ |
2~3日間は痛みや熱感がありますが、ご心配ありません。 |
内出血 |
個人差により内出血のため赤紫色になることがありますが、お化粧で隠せる程度で、約1~2週間で取れますのでご安心ください。 |
麻酔 |
局所麻酔を使用します。ご希望に応じてリラックス麻酔のご用意もあります。 (有料) |
傷跡 |
1ヶ月くらいは赤みがありますが、2~3ヶ月経つと細い白い線になり、目立たなくなります。 |
施術後の過ごし方 |
施術後当日は、お車の運転を控え、本やテレビを見ずにゆっくりお休みください。 |
その他 |
コンタクトレンズを着用されている方は、しばらくの間、使用できないため、メガネのご用意をお願いします。 |
東京形成美容外科 院長
気軽に相談できるドクターとしてお手伝い出来ればと考えております。
患者様の気持ちや希望に寄り添って心強いパートナーとして安全で最高の医療を提供して参りたいと思います。
2012年 | 獨協医科大学埼玉医療センター (獨協越谷病院)勤務 |
2014年 | 大手美容外科 入職 |
渋谷院 勤務 | |
池袋院 勤務 | |
その他首都圏院 勤務 | |
2016年 | 大手スキンクリニック 横浜院 院長 |
2017年 | 大手スキンクリニック 上野院 院長 |
2019年 | 東京形成美容外科 副院長 |