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掲載日:2017年12月11日
今回は、二重まぶたを求める方が陥りがちな落とし穴についてご紹介いたします。
アイプチ・アイテープを利用する場合、具体的には、以下のようなリスクがあります。
アイプチ・アイテープを利用し続けていると、常に皮膚を接着剤やシールで不自然に伸ばし続けている状態が続くことになります。そうなると、まぶたの皮膚に対して負荷がかかり続けることになり、まぶたが伸びきってしまいます。
このようなことを繰り返すことで、まぶたの皮膚の弾力が日に日に低下し、将来的にはたるんだシワだらけの皮膚になったり、腫れぼったいまぶたとなってしまったりする危険性があるのです。
アイプチは、ノリのような接着剤を用いて二重まぶたを演出します。また、アイテープはシールを利用して二重まぶたをつくります。そのため、頻繁に利用していると、まぶたに常に接着剤やシールを付着させていることになるため、それがお肌の負担となって、かぶれを起こす危険性があります。
また、症状がひどくなってくると、アイプチなどの素材で利用されているラテックスと呼ばれるゴム成分によるアレルギーが出てしまうこともあり、注意が必要です。
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上のまぶたが垂れ下がってきて目が開きにくい状態となり、視界が狭くなって、最悪の場合は日常生活にも支障をきたすようになる症状を指します。
アイプチ・アイテープを利用する方々は、ほとんどの場合、一重まぶたか、奥二重の方になるかと思いますが、これらのまぶたの構造を持つ方は、生まれつき眼瞼下垂症になりやすい体質であると言われているのです。
アイプチ・アイテープでかぶれや皮膚トラブルが起こって、毎日目をこする癖がついてしまうと、その刺激によって、目を支えている上眼瞼挙筋の挙筋腱膜が瞼板から外れてしまい、眼瞼下垂症となる危険性があります。
思わぬリスクがあることを知り、驚いている方もいるかもしれませんね。アイプチ・アイテープはぜひとも、リスクを理解したうえで利用しましょう。
安心・安全に二重まぶたを手に入れたいならば美容整形を検討してみるのがお すすめです。
二重整形の方法には「埋没法」「切開法」の2種類があります。
「埋没法」はまぶたに糸を通して二重を作り出す方法です。短い施術時間で完了でき、ダウンタイムも少ないため人気の施術方法となっています。
「切開法」は、埋没法よりもさらに強度の高い二重まぶたを作ることができ、元に戻りにくいという利点があります。ただし、切開を行うために施術時間やダウンタイムもそれなりに長くなるため、医師とよく相談して、実際に施術を行うかじっくり検討する必要があります。
アイプチ・アイテープ・二重整形など、さまざまなメリット・デメリットがあるため、ご自身のニーズと将来的な面も考えて、ベストな選択を選ぶのが肝心です。
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東京形成美容外科の治療は、美容外科での経験が豊富な医師が担当します。症例数178,696件(2006年4月~2024年11月)以上、60名以上の美容外科医の指導をするなど、美容医療に携わり19年目、東京都内の大手美容外科で10年以上院長として培ってきた知識と技術を、自信をもってご提供いたします。当院はカウンセリング無料、完全個室となっておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。
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