【整形失敗】どうすれば失敗を防げる?美容整形の失敗例と失敗を防ぐ方法

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【整形失敗】どうすれば失敗を防げる?美容整形の失敗例と失敗を防ぐ方法

目次

  1. 美容整形で失敗する人の共通点
  2. よくある美容整形の失敗例まとめ
  3. 美容整形で失敗したらどうしたらいい?
  4. 美容整形で失敗を防ぐ5つのポイント
  5. 美容整形で失敗するリスクは減らせる!
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  7. コラムカテゴリ一覧

美容整形で失敗する人の共通点

「綺麗になりたい!」と思って美容整形をしたのに、なんだか思っていた仕上がりと違う・・・実は、このようにお悩みの方はけっこう多いのです。
せっかくの美容整形、失敗したくないですよね。もちろん、美容整形も医療行為なので絶対に失敗がないとは言い切れません。でも、失敗を防ぐ方法はあるんです。まずは、美容整形で失敗する人の共通点を見ていきましょう。これらのポイントをしっかり押さえることで、美容整形の失敗を避けることにつながります。

①治療方法について詳しく調べなかった

「二重まぶたにしたい」と思っても、実は施術方法は多岐にわたり、患者様のまぶたの状態や目の形によって適した施術は異なるのです。クリニックで説明を受けて施術方法を決めるのもよいですが、事前に調べておくことをおすすめします。

クリニックで初めて施術方法について聞き、その場で「お医者さんが言うならこれでいいかな」と決めてしまうと、あとあとトラブルが発生してしまう可能性があるのです。例えば、二重整形には埋没法(糸でまぶたを留める施術)と切開法(二重ラインを切開する施術)があり、二重のもちやダウンタイムの長さなどが異なります。事前にじっくりと検討していれば、各施術のメリット・デメリットを理解した上で医師の話を聞くことができ、自分にあった方法を選べるでしょう。しかし、事前に調べずに医師の話を聞いただけでは「早く決めないと」「これでいいかな」と安易に決断してしまうこともあり得るのです。

クリニックの言うことに流されるのではなく、自分が受けたい施術や美容整形でどうなりたいかを明確にしてから、クリニックでカウンセリングを受けるようにしましょう。

②カウンセリングで不明点があっても聞かなかった

ほとんどのクリニックでは無料カウンセリングがあり、施術前には医師の診察があります。クリニックには多くの患者様が来られているため「早く終わらせないと」と思ってしまうこともあるでしょう。しかし、ここで不明点をしっかりと解決しておかないと、あとあと後悔する原因となるのです。美容整形で思い通りの仕上がりにならないと、外に出るのも億劫になり、仕事やプライベートにも影響が出てしまいます。自分の理想通りの仕上がりに近づけるためにも、時間を気にせず聞きたいことは全て聞くようにしましょう。事前にメモを用意していくのもおすすめです。

③知名度だけでクリニックを選んだ

美容整形を受けられるクリニックは日本中にたくさんあります。クリニックによってはCMをしているところもあるでしょう。聞きなじみのあるクリニックであれば、なんとなく安心感を覚えてしまうのも無理はありません。

しかし、名前を知っているから、CMをやっていて大手だから、という理由でクリニックを選ぶのはNGです。施術を行うのは医師なので、そのクリニックが有名だからといって、医師との相性は計れません。また、医師によって得意な施術は異なり、経験や実績も違います。クリニックで選ぶというよりは、自分が受けたい施術を得意とする医師を探し、施術を受けるほうがよいでしょう。

④理想を求めすぎて医師のアドバイスを無視した

パッチリとした外国人のような二重になりたい!など、理想のイメージは人それぞれ異なるでしょう。しかし、患者様の骨格や顔立ちによっては、外国人のような平行二重よりナチュラルな二重のほうが似合うということがあります。その際、医師から二重の形についてアドバイスされることが多いのですが、理想を求めすぎて医師のアドバイスを無視してしまうと、施術後の仕上がりに後悔することがあるのです。

二重幅が広すぎていかにも整形をしたような顔になってしまったり、顔の他のパーツと馴染まず目元だけ悪目立ちしてしまったりと、理想通りの目元にしたからといって自分に似合っているとは限りません。もちろん、なりたいイメージを持つことは大切ですが、医師のアドバイスには耳をかたむけ、自分にとって最適な施術を受けるようにしましょう。

⑤値段の安さだけでクリニックを選んだ

たとえ同じ施術であっても、クリニックごとに値段は異なります。そのため、できるだけ安いところで施術を受けようと思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、安いことにはそれなりの理由があります。広告費を削減している・口コミで患者様が来られている等、企業努力によって費用を抑えているところもありますが、流れ作業で施術を行なっていたり、カウンセリングやアフターフォローにあまり時間をとってくれなかったりと、安いなりの理由があるところもあります。費用を抑えて施術を受けたい気持ちはわかりますが、他のクリニックよりも大幅に費用が安い場合は、なぜ低価格に抑えられているのかをきっちりと確認し、値段の安さだけでクリニックを選ばないようにしましょう。

よくある美容整形の失敗例まとめ

美容整形を受ける前には、成功例だけでなく失敗例も知っておく必要があります。ここでは人気の高い施術とその失敗例をご紹介するため、しっかりと確認してください。

二重整形

・二重幅を広げすぎた

・埋没法の糸が取れてしまった

・左右のバランスが悪くなってしまった

二重整形に多い失敗例は上記の通りです。パッチリおめめに憧れて二重幅を広げすぎると、自分の顔に似合わなかったり、眠たそうな顔になったりします。また、まぶたが分厚いのに埋没法を受けると、留めていた糸が取れてしまうこともあるのです。二重整形をする際には、医師のアドバイスをよく聞いた上で施術方法を決定し、自分にあう目元になるよう慎重にデザインをしてもらいましょう。

鼻(団子鼻・鷲鼻・小鼻縮小など)

・団子鼻:鼻の穴の形が歪む

・鷲鼻:鼻筋の形が不自然になる

・小鼻縮小:鼻先が丸く見える

鼻の整形に多い失敗例は上記の通りです。団子鼻の整形は軟骨を糸で留めることが多いですが、軟骨の固定位置が正しくないと鼻の穴や鼻先の形が歪んでしまいます。また、鷲鼻はヒアルロン酸注入や骨削りによって施術を行いますが、ヒアルロン酸が横に流れたり、骨を削りすぎたりすると、鼻筋の形が不自然になってしまうのです。さらに、小鼻は糸で留めて小さく見せることが可能ですが、小鼻だけが小さくなると対照的に鼻先が大きく見えることがあります。これらの施術は医師の技術不足によって起こることが多いです。

唇(たらこ唇・アヒル口など)

・アヒル口:腫れぼったい唇になってしまう

唇の整形に多い失敗例は上記の通りです。たらこ唇は、唇の乾いている部分と湿っている部分の境目を切除する施術ですが、過剰に切り取ると唇が薄くなりすぎてしまい、口を閉じにくくなったり歯が見えたりします。また、アヒル口はヒアルロン酸注入による施術ですが、適正な量でなければ腫れぼったくたらこ唇のようになってしまいます。これらの失敗を防ぐためには、理想の仕上がりを医師としっかりすり合わせることが重要です。

目の下のたるみ取り・クマ取り

・目の下にくぼみや凸凹ができる

・効果をあまり感じられない

・目の下にシワができる

目の下のたるみ取り・クマ取りに多い失敗例は上記の通りです。目の下のたるみやクマは、脂肪が原因で生じることが多いため、脂肪を取り除くことでたるみやクマを改善できます。しかし、脂肪を取りすぎることで目の下が凸凹になってしまったり、頬の脂肪までたるんでいる場合には効果を感じられなかったりするのです。また、中年以降の方の場合は、施術によって目の下が一層たるみ、シワができることもあります。

目元(涙袋・タレ目)

・涙袋:大きくなりすぎてしまう

・タレ目:あっかんべーの状態になってしまう

目元の整形に多い失敗例は上記の通りです。涙袋はヒアルロン酸注入や脂肪注入によって行いますが、入れすぎると涙袋が不自然に大きくなってしまいます。また、タレ目形成は目の裏の結膜側と皮膚の切開を同時に伴いますが、皮膚の切除しかしないクリニックだとあっかんべーの状態になってしまうのです。このような失敗を防ぐためにも、クリニックの施術方法はしっかりと確認しておく必要があります。

口元(セットバッグ)

・大掛かりな手術のため不測の事態が起こることがある

・予期できない血管や神経のトラブルが生じることがある

・出血が多い場合は輸血が必要になる

口元の整形に多い失敗例は上記の通りです。セットバックとは歯茎の骨を後ろに下げる手術のことで、口元のこんもり感や出っ歯を改善しますが、大変大掛かりな手術となるため失敗するリスクは避けられません。このような失敗を防ぐためには、高度な技術を持つ専門の医師に相談するようにしましょう。

・輪郭をスッキリさせるためにプロテーゼを入れたら顎が太くなった

・骨切りをしたのに面長が改善されなかった

顎の整形に多い失敗例は上記の通りです。シャープな顎を目指してプロテーゼを入れたにも関わらず、逆に顎が太くなってしまったというのは、プロテーゼのサイズがあっていなかったからかもしれません。また、骨を切ったのにそれほど顎が短くならなかったのは、事前に切除する範囲と仕上がりのシミュレーションができていなかったからでしょう。

おでこ

・おでこが凸凹になってしまった

・おでこが綺麗なカーブを描いていない

おでこの整形に多い失敗例は上記の通りです。おでこに丸みを持たせて女性らしいラインにするためには、ヒアルロン酸を注入することが多いですが、注入箇所や量を誤ってしまうと綺麗なおでこからはかけ離れてしまいます。

リフトアップ

・フェイスラインが凸凹になった

・皮膚がひきつれてしまった

・傷跡が目立つ

リフトアップに多い失敗例は上記の通りです。糸によるリフトアップの場合は、糸がずれることで凸凹ができたり、皮膚が強く引っ張られてひきつれたりします。また、切開を伴うリフトアップは傷跡が目立つこともあるでしょう。

輪郭・小顔

・エラボトックスで表情が不自然になった

・脂肪溶解注射の効果がなかった

・脂肪吸引で皮膚の凸凹が目立ってしまった

輪郭・小顔の整形に多い失敗例は上記の通りです。エラボトックスで筋肉の収縮が緩み、表情が不自然になったり、不均一に脂肪を吸引することで皮膚に凸凹ができたりします。

骨切り

・あまり効果を感じられなかった

骨切りに多い失敗例は上記の通りです。切除する骨が少ないとあまり効果を感じられません。そのため、事前に切除する骨の範囲や仕上がりシミュレーションをしっかりとするようにしましょう。

豊胸

・しこりができる

・左右差が生じる

豊胸に多い失敗例は上記の通りです。他にも、胸が硬くなってしまった・胸が冷たい・シリコンバッグが破裂して胸が変形したなど、豊胸には様々な失敗例があります。豊胸の施術経験が豊富な医師のもとで施術を受けるようにしましょう。

おしり

・おしりが凸凹してしまう

・理想の形にならない

おしりの整形に多い失敗例は上記の通りです。ヒアルロン酸や脂肪注入、シリコンバッグによるヒップアップ術がありますが、おしりが凸凹したり、理想の形にならなかったりします。こちらもヒップアップの施術経験を積んだ医師を探すようにしてください。

美容整形で失敗したらどうしたらいい?

美容整形を受けた後に「これって失敗・・・?」と少しでも不安になったら、まずは施術を受けたクリニックに相談しましょう。説明されたダウンタイムの症状や期間と異なっていたり、痛みや腫れがなかなかひかなかったりした場合は、遠慮なく申し出てください。
なお、失敗されたクリニックに相談するのは不安と思う方もいらっしゃるでしょう。そのような場合は、東京形成美容外科までご相談ください。患者様の状態を拝見し、どうすればより良くなるのか一緒に考えさせていただきます。

美容整形で失敗を防ぐ5つのポイント

美容整形は100%成功するとは言い切れません。しかし、失敗を防ぐことはできます。美容整形の失敗を防ぐ5つのポイントをご紹介するので、美容整形をご検討中の方はご確認ください。

医師の実績や技術を確認すること

美容整形で最も大切なことは医師選びです。医師によって専門や得意な施術は異なるため、自分の受けたい施術に対する実績や技術力を確認するようにしましょう。

医師の症例写真や症例数を確認すること

医師のこれまでの経験や実績だけでなく、実際に施術を受けた方の参考となる画像や症例数についても確認しましょう。仕上がりイメージを知ることで、自分のなりたい姿に近づけるかどうかを判断できます。

カウンセリングでは納得するまで説明を受けること

カウンセリングではわからないところをとことん深掘りし、納得するまで話をしましょう。例えプチ整形であっても、手術には変わりないのでしっかりと説明を受けてください。医師の言うままに流されるのではなく、不明点を全てクリアにしてから施術を受けましょう。

アフターフォローを徹底しているクリニックを選ぶこと

美容整形は受ければ終わりというわけではありません。その後にトラブルが生じる可能性もあるため、しっかりとアフターフォローしてくれるクリニックを選びましょう。

値段の安さだけでクリニックを選ばないこと

安く美容整形を受けられると嬉しいですが、値段の安さだけでクリニックを選ぶのは避けてください。きちんとカウンセリングやアフターフォローをしてくれるか、医師の技術力は高いのかなど、しっかりと確認しておかないと後々後悔してしまうことがあります。また、韓国や中国など費用の安い国で美容整形を受ける日本人も増えていますが、何かあったときに不安が残るため、安易に外国のクリニックを選ばないようにしましょう。

 

美容整形で失敗するリスクは減らせる!

美容整形の失敗についてお伝えしてきましたが、正しくクリニックを選べばそれほど心配することではありません。もちろん、100%失敗のない美容整形はありませんが、失敗する確率を下げることはできるため、今回お伝えした5つのポイントを押さえ、自分にあったクリニックを選んでください。

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