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ゆげちゃん先生の美容コラム 弓削田院長や東京形成美容外科のメンバーが送るお役立ち情報

ボトックス注射を打ち続けるとどうなる?額・エラなど部位別の影響を解説

目次

  1. ボトックス注射とは
  2. ボトックス注射を打ち続けるとどうなる?
  3. 【部位別】ボトックス注射を打ち続けた場合の影響
  4. 効果の持続期間と適切な治療間隔
  5. ボトックス注射をやめるとどうなる?
  6. ボトックス注射を打つ時の注意点
  7. まとめ
  8. おすすめの関連記事
  9. コラムカテゴリ一覧
ボトックス注射は、シワの改善や肩こり軽減など、幅広いお悩みにアプローチできる治療です。しかし、長期間治療を継続するなかで、「ボトックスを打ち続けると体に悪影響が出るのか」「やめたらどうなるのか」と心配になる方も少なくありません。
このコラムでは、ボトックス注射を打ち続けるとどうなるのか解説しています。さらに、打ち続けた場合の部位別の影響や効果の持続期間、ボトックス注射を打つ時の注意点なども紹介するため、ぜひ参考にしてください。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出された「A型ボツリヌス毒素」と呼ばれる成分を注入する治療です。「毒素」という言葉が含まれているものの、医療用として加工・精製されており、安全性に配慮して使用されている薬剤です。
ボトックス注射は、筋肉の過剰な働きを一時的に和らげ、表情筋の動きによって生じる深いシワを防ぐ効果が期待できます。さらに、噛む時に使う咬筋の発達を抑えてエラ張りを改善する効果や、肩こりの改善も期待でき、美容目的で幅広く用いられています。

額のボトックス注射のイメージ画像

ボトックス注射を打ち続けるとどうなる?

適切な注入量と治療間隔を維持していれば、ボトックス注射を長期間打ち続けても身体への悪影響はほとんどありません。定期的な治療によって筋肉の働きを抑える状態が維持されると、徐々に筋肉が小さくなり、効果の持続時間が長くなるメリットがあります。
ただし、短期間で頻繁に治療を受けたり、過剰な量を注入したりすると、体内で薬剤に対する抗体が作られ効果を感じにくくなるケースがあるため注意が必要です。また、筋肉の働きが必要以上に抑制されると、不自然な表情になるリスクや、皮膚を支える力が弱まってたるむリスクもあります。

【部位別】ボトックス注射を打ち続けた場合の影響

ここからは、ボトックス注射を打ち続けた場合に起こる影響を部位別に紹介します。

額

額にボトックス注射をすると、シワの発生を予防してなめらかなおでこを維持する効果が期待できます。ただし、深さや量を誤って注入し続けると、前頭筋の動きが過剰に抑えられて「目が開きにくくなる」「まぶたが重く感じる」などの症状が起こる可能性があります。もともとまぶたを引き上げる力が弱く眼瞼下垂傾向のある方は、事前に診察を受けて治療が適切か判断してください。

エラ

咬筋の緊張を和らげ、エラ張りを改善して小顔を目指す治療です。ボトックス注射を打つ頻度が多すぎると、頬がこけて見えるケースや固いものが噛みにくくなるリスクが生じます。

ガミースマイル

笑った時に歯茎が目立って見えるガミースマイルへのボトックス注射では、上唇を引き上げる筋肉の動きを抑えます。しかし、注入量が多すぎたり治療間隔が短すぎたりすると、笑った時に唇が上がらず、表情が不自然になる場合があります。

肩

首から肩にかけて広がる僧帽筋にボトックス注射を打つと、肩こりの軽減に加え、首から肩のラインがすっきりして首を長く見せる効果が期待できます。肩は大きな筋肉であるため変化を実感しやすい部位ですが、過度な注入を続けると、筋力の低下や腕の上がりにくさを感じる可能性があります。

効果の持続期間と適切な治療間隔

個人差はありますが、ボトックス注射の効果は3~5日程度で現れ始め、半年程度持続します。時間とともに薬剤の作用が徐々に薄れていくため、効果を持続させるためには定期的な治療が必要です。ただし、短期間に何度も施術を繰り返すのではなく、半年程度経過して効果が薄れてきたと感じたら再度治療を検討してください。

ボトックス注射をやめるとどうなる?

ボトックス注射をやめると抑制されていた筋肉が動くようになり、治療する前の状態へ戻ります。治療をやめて急にシワが深くなったり、前より老けたりすることはありません。ただし、長期間治療を継続していた場合はシワや筋肉の緊張がない状態に慣れているため、治療をやめると急に悪化したと感じてしまう可能性があります。

ボトックス注射を打つ時の注意点

カウンセリングで仕上がりイメージをすり合わせる

事前のカウンセリングで、医師と仕上がりイメージを共有することが大切です。継続して治療を受けると筋肉の動きや顔のバランスが変化していくため、どの部位を調整したいのかしっかりと伝える必要があります。

適切な注入量・治療頻度を守る

過剰な量の注入や短期間での治療を繰り返す行為は避けてください。必要以上に打ち続けると、筋肉が抑制されすぎて動かしにくくなるリスクや、体内で抗体が作られて薬剤が効かなくなるリスクが生じます。自己判断で注入量や治療頻度を増やさず、医師と相談しながら治療を進めてください。

ダウンタイム中は適切なケアをする

安定した効果を得るためには、ダウンタイム中の適切なケアが必要です。治療直後に注入部位を強く揉んだりマッサージしたりすると、薬剤が周囲に広がり、治療部位の効果が薄れてしまう恐れがあります。また、長風呂やサウナ、激しい運動など、血行が促進される行為は控えてください。

まとめ

ボトックス注射は、長期間打ち続けても身体への悪影響がほとんどない治療です。継続した治療によって筋肉の過剰な働きが抑えられ、効果の持続期間が長くなるメリットもあります。ただし、短い間隔での治療や過剰な量の注入を繰り返すと、効果を感じにくくなるケースや不自然な表情になるリスクがあるため注意が必要です。医師と相談のうえ、適切な頻度・注入量を守って治療を受けてください。

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