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ゆげちゃん先生の美容コラム 弓削田院長や東京形成美容外科のメンバーが送るお役立ち情報

ほくろ除去後のテープはいつまで貼る?理由や剥がれたときの対処方法まで徹底解説

目次

  1. ほくろ除去後に保護テープを貼る理由
  2. ほくろ除去後にテープを貼る期間
  3. 早めにテープを剥がした場合のリスク
  4. ほくろ除去後の経過
  5. テープが剥がれた場合の対処法
  6. テープ中の洗顔・メイクの注意点
  7. まとめ
  8. おすすめの関連記事
  9. コラムカテゴリ一覧
「ほくろ除去の施術を受けたけれど、保護テープはいつまで貼り続けるの?」など、施術後のケアについて不安や疑問を抱えていませんか?ほくろ除去後の美しい仕上がりを左右する鍵は術後のテープ保護と紫外線対策にあります。
このコラムでは、ほくろ除去後にテープを貼る理由から剥がれてしまった際の対処法まで詳しく解説します。正しくアフターケアを行い、跡を残さず綺麗なお肌を取り戻すための参考にしてください。

ほくろ除去後に保護テープを貼る理由

ほくろを除去した直後のお肌は、表皮が削られて真皮や皮下組織が露出した状態になっています。患部にハイドロコロイドテープやマイクロポアテープなどの保護テープを貼るのには、3つの理由があります。

ほくろを気にしている人

モイストヒーリングを保ち傷の治りを早める

ほくろ除去の施術後は保護テープを貼って患部の乾燥を防ぎ、皮膚の再生を促進します。湿潤療法といって、傷口から分泌される浸出液を保ったまま適度な湿潤環境(モイストヒーリング)を維持して細胞の再生を促すことで、傷を乾かすよりも早く治します。

紫外線による炎症後色素沈着を防ぐ

保護テープは紫外線から傷口を遮断する役割も果たしています。傷口の皮膚は非常に薄く、バリア機能が無い状態です。この時期に紫外線を浴びると、肌を守ろうとしてメラニン色素が過剰に生成され、傷跡が茶色く残る色素沈着を引き起こしやすくなります。

外部の細菌感染や物理的摩擦から傷口を守る

皮膚のバリア機能が失われている患部に空気中の細菌やほこりが付着すると、感染症を起こして炎症が長引く原因になります。また、衣類や手などによる不意の摩擦、洗顔時の刺激を防ぐためのクッションとしてテープが不可欠です。

ほくろ除去後にテープを貼る期間

レーザーや電気メスでほくろを削り取った場合、患部が薄いくぼみになります。新しい皮膚ができて患部を覆いきるまでに、1~2週間程度かかります。くりぬき法も同様に、パンチでほくろを除去した部分が塞がるまで2週間程度待つ必要があります。患部の赤みが落ち着き、凹みが平らに近づいて皮膚が張るまでの間は、テープでの保護を継続するのが基本です。また、切開法は抜糸する5~7日目までテープで保護しておくと安心です。
当院では施術後、テープは自然と剥がれるまでつけたままにするようご案内しています。テープが剥がれた後は紫外線対策を怠らないようにしましょう。遮光テープの活用もおすすめです。

早めにテープを剥がした場合のリスク

自己判断でテープを早々に剥がしてしまったり、貼らずに過ごしたりすると、以下のような肌トラブルや仕上がりの悪化を招く危険性があります。

傷跡がくぼんだまま残る

患部が乾燥すると、皮膚再生に必要な成長因子を含んだ浸出液が蒸発し、皮膚の細胞修復が途中でストップしてしまいます。その結果、ほくろを除去した部分がクレーター状に大きく凹んだまま戻らなくなるリスクが高まります。

化膿や傷跡の盛り上がりのリスク

テープで保護されていない場合、傷口に刺激を与えやすくなり、雑菌による感染症が起こるため注意が必要です。また、傷口の炎症が長引くと皮膚組織が過剰に作られ、傷跡が赤く盛り上がる肥厚性瘢痕やケロイドが生じる原因となります。

色素沈着を起こして茶色いシミのような跡になる

バリア機能がない状態で紫外線や摩擦などの外部刺激を受けると、強い炎症反応が起こり、黒ずみや茶色い色素沈着が残ってしまいます。ほくろ除去後にシミのような茶色い跡が残ってしまう失敗の多くは、紫外線対策とテープ保護の不足が原因です。

ほくろ除去後の経過

治療当日

施術直後は、除去部分が小さなくぼみになっています。クリニックにて患部に軟膏を塗り、保護テープを貼って帰宅していただきます。施術直後は微量の血や浸出液がにじみ出ることがありますが、上から清潔なガーゼやティッシュで軽く押さえていただければ問題ありません。

翌日~5日目

保護テープは、自然に剥がれてくるまで無理に剥がさず、貼ったままの状態を維持してください。どうしても剥がしたい場合は翌朝から可能ですが、紫外線ケアと軟膏塗布は徹底しましょう。
ほくろを取り除いた部分はくぼんでおり、浸出液によって白く膨らんで見えたり、かさぶたができたりすることがあります。かさぶたができても、皮膚の再生を妨げないよう、無理に剥がさないでください。

5日目以降

新しい皮膚が張り始め、徐々にくぼみが平らになっていきます。この時期以降も、継続して日焼け止めなどの紫外線ケアをしっかり行ってください。
上皮化した皮膚はピンク色で少しくぼんで見えますが、数ヶ月かけて周囲の肌色へと馴染んでいきます。一時的に色素沈着を起こすこともありますが、通常は3~6ヶ月程度時間をかけて少しずつ改善します。

テープが剥がれた場合の対処法

施術後すぐにテープが剥がれてしまったら、以下の対処を心がけましょう。

1. 患部に触れる前に、石鹸で手を洗い消毒します。
2. 泡立てた石鹸で患部を優しく流し、清潔なタオルで水分をやさしく拭き取ります。
3. クリニックから処方されている軟膏を、清潔な綿棒で少し盛る程度塗布します。
4. 患部より一回り大きくカットした保護テープを、空気が入らないよう貼り付けます。

テープ中の洗顔・メイクの注意点

洗顔のポイント

洗顔は当日から可能です。洗顔のたびにテープを剥がすと、皮膚に負担がかかります。テープを貼った状態のまま、洗顔料をしっかり泡立て、泡を転がすように洗います。患部を指でゴシゴシこするのは厳禁です。洗顔後はぬるま湯で優しくすすぎ、タオルを当てて水分を吸い取ります。

メイクのポイント

メイクも、当日から可能です。保護テープの上からであれば、ファンデーションやコンシーラーを塗っても問題ありません。傷口に直接化粧品が触れないよう注意してください。
新しい皮膚が定着した後は直接メイクが可能ですが、日焼け止めを塗ったうえで、クレンジング時に強くこすらないよう注意しましょう。

まとめ

ほくろ除去の手術そのものは数分で終了しますが、美しく仕上げるためには、術後のホームケアが大切です。ほくろ除去後に保護テープを貼る期間は、新しい表皮が再生するまでの1~2週間程度が目安です。この期間に湿潤環境を保ち、紫外線や擦れから患部を守ることが、凹みや色素沈着を残さないためのアプローチとなります。
経過のなかで患部の強い痛みや赤みの悪化など気になる症状が現れた場合は、自己判断せず、いつでも施術を受けたクリニックへご相談ください。

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