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【医師が解説】二重にしたいけど、埋没法と切開、私にはどっちが正解?

掲載日:2024年8月15日

二重整形の方法は2つ

糸で留める「埋没法」

二重まぶたを作る施術方法の一つに埋没法があります。この方法では、医療用の細い糸でまぶたを留めることで二重のラインを作るため、まぶたの皮膚や脂肪を切開することなく二重を形成することができます。

また、切開法と比べると手術料金は安価になるため、予算の都合上、切開法では手術ができない方でも受けやすい施術法です。

二重埋没法では、糸を止める位置を調整することで二重のラインの形や幅を調節します。一重に戻すことも可能です。

まぶたを切開する必要がないため痛みも少なく、ダウンタイムも比較的短く済む傾向がありますが、切開法に比べて効果の持続性が長持ちしないといったデメリットもあります。

効果の持続性に関して不安がある方は、2点留めや3点留めなど、糸を留める箇所を増やして強度をあげる方法もあります。ご自身の不安なことを医師に相談し、施術法をいくつか提案してもらうとよいでしょう。

→二重埋没法についてはこちら

二重ラインを切開する「切開法」

埋没法では糸でまぶたを留めて二重を作るのに対し、二重切開法ではメスでまぶたを切開し、縫合することで皮膚を癒着させます。それによってまぶたを引き上げ、二重まぶたにする方法です。

まぶたの状態に関係なく効果を得やすい施術法です。例えばまぶたの皮膚や脂肪が厚い、または埋没法を何回か受けているが糸がとれてしまうなど、埋没法での手術が適さない場合でも切開法であれば二重整形ができるケースが多いでしょう。

切開を伴うため、埋没法と比べると傷痕が残りやすく、ダウンタイムも比較的長くなりますが、まぶたが元に戻ることはほとんどなく、効果は半永久的です。

確実に戻らない二重にしたい、はっきりとした目もとにしたいといった方には非常に適した施術法ですが、二重切開法は一度二重のラインが出来上がると、二重ラインの修正は困難です。手術前に担当医師としっかりカウンセリングやシミュレーションを行いましょう。

→二重切開法についてはこちら

埋没法と切開法の比較表

埋没法 切開法
施術方法 瞼板法、挙筋法 小切開法、全切開法
施術時間 約15分 約30分
ダウンタイム 数日~1週間程度 1週間~※個人差あり。
持続時間 元に戻る可能性あり 半永久的
やり直しできるか やり直し可能 やり直し(修正)できない場合もあり
見た目の違い 自然な二重を形成 くっきりとした二重
痛みの違い 当院は独自の痛み対策を徹底しているので手術中は痛みを感じません。施術後の痛みに関しては個人差がありますが、お出しする痛み止めの服用で痛みは緩和されます。 施術中は麻酔を使用し、極力痛みが出ないようにしています。施術後2~3日間は痛みや熱感がありますが、ご心配ありません。個人差によりますが、5日~1週間で落ち着いてきます。痛み止めをお出しします。
施術料金の目安 スタンダードクイック法(両目2点)
15,000円~(税込み16,500円~)
スタンダード法(両目)
75,000円~ (税込82,500円~)
対象施術 二重埋没法 二重切開法
埋没法 切開法
施術方法 瞼板法、挙筋法 小切開法、全切開法
施術時間 約15分 約30分
ダウンタイム 数日~1週間程度 1週間~※個人差あり。
持続時間 元に戻る可能性あり 半永久的
やり直しできるか やり直し可能 やり直し(修正)できない場合もあり
見た目の違い 自然な二重を形成 くっきりとした二重
痛みの違い 当院は独自の痛み対策を徹底しているので手術中は痛みを感じません。施術後の痛みに関しては個人差がありますが、お出しする痛み止めの服用で痛みは緩和されます。 施術中は麻酔を使用し、極力痛みが出ないようにしています。施術後2~3日間は痛みや熱感がありますが、ご心配ありません。個人差によりますが、5日~1週間で落ち着いてきます。痛み止めをお出しします。
施術料金の目安 スタンダードクイック法(両目2点)
15,000円~(税込み16,500円~)
スタンダード法(両目)
75,000円~ (税込82,500円~)
対象施術 二重埋没法 二重切開法

埋没法のメリット・デメリット

埋没法のメリット

✔ダウンタイムは数日~1週間程度で済む
✔仕上がりイメージが違った場合、やり直しや抜糸ができる
✔手術時間が短く約15分

埋没法の長所はダウンタイムが比較的短く済むことです。

埋没法はメスを使用しないため、個人差はありますが腫れや痛みは少なく、中にはむくみ程度で済み、まったく腫れない方もいるほどです。

腫れが出た方でも、1〜2週間でダウンタイムの症状は治まるケースがほとんどです。切開法と比較すると、仕事や日常生活への復帰も早く行うことができます。

また、仕上がりイメージに差異があった際にやり直すことができる点も大きなメリットとして挙げられるでしょう。

埋没法はまぶたを糸で留めるため、抜糸すればもとの状態に戻ることが可能です。二重にしてみたが以前のほうが良かったかも…といったことがあっても、埋没法であれば元に戻すことやラインの修正も可能です。

また、埋没法の手術は切開法と比べると手術の時間が短く済みます。クリニックにもよりますが約15分程度で完了するため、体への負担が少なくなる点もメリットと言えるでしょう。なお、挙筋法と瞼板法の手術時間にはそこまで差はありません。

埋没法のデメリット

✔まぶたの厚い人は元に戻りやすい
✔短期間で糸がとれてしまうこともある

最大のデメリットは、埋没の糸が取れてもとに戻りやすいということでしょう。

埋没法は、糸で二重ラインを固定する二重術になるため、やはり元の状態に戻る可能性があります。

糸が取れにくくするためには、日常生活のなかで目をこすらない、アイメイク落とす際は優しく、などまぶたに過度な刺激を与えないよう気をつけることも必要になります。

クリニックによっては保証制度によるアフターケアを行っているところもあるため、クリニックに事前に確認しておくといいでしょう。

まぶたが厚い方は、どうしても糸がとれてしまう可能性も高くなります。効果を長く持続させたい方は、2点留めや3点留め、または点で留めるのではなくラインのように留めていく強度の高い埋没法もあります。ご自身の不安なことを医師に相談し、施術法をいくつか提案してもらうとよいでしょう。

→二重埋没法についてはこちら

切開法のメリット・デメリット

切開法のメリット

✔効果の持続性が高く半永久的
✔まぶたの皮膚や脂肪が厚い方でも理想の二重になれる

埋没法の効果は3年から10年程度と言われています。それに対し、切開法は半永久的です。

まぶたが厚くこれまでに埋没法が取れてしまった経験がある方でも、切開法で理想の二重を作ることが可能です。

切開法では一度二重まぶたが形成されれば、戻ることはありません。切開した箇所がしっかりと縫合され、組織が再生する際に二重のラインが形成されたまま癒着していきます。これが半永久的に持続する理由です。

とは言っても、まぶたにメスを入れるのは怖い、と思う方がほとんどだと思います。切開法と比べても、やはり埋没法を選択される患者様のほうが圧倒的に多くなります。

しかし、切開法には埋没法では得られないメリットがあります。糸のみでの施術ではできないような、二重ラインの細かな調整が可能であるため、まぶたの状態や、患者様の理想としている二重ラインによっては切開法の方が適している場合もございます。医師としっかりとカウンセリングを行い、埋没法だけでなく切開法も視野に入れ、自身に適した方法を選択しましょう。

切開法のデメリット

✔イメージと違った場合の修正が難しい
✔ダウンタイムが長期になる可能性がある

二重整形の切開法として挙げられる最大のデメリットは、一度二重が完成されると修正が難しくなるというデメリットがあります。

特に一重などの元の状態に戻したい、二重幅を狭くしたいなどの修正は困難であり、目もとの状態によっては不可能であるケースもあり、慎重な選択が必要な施術であると言えるかもしれません。

二重切開法では、まぶたの皮膚を切開し、余分な眼輪筋(目の周囲全体を覆う筋肉)、脂肪、皮膚を取り除いて二重を形成します。手術後は腫れや内出血が生じ、このためダウンタイムも長期化する可能性も高くなります。手術日程を決める際はダウンタイム期間も考慮しましょう。

切開法のメリット

✔効果の持続性が高く半永久的
✔まぶたの皮膚や脂肪が厚い方でも理想の二重になれる

埋没法の効果は3年から10年程度と言われています。それに対し、切開法は半永久的です。

まぶたが厚くこれまでに埋没法が取れてしまった経験がある方でも、切開法で理想の二重を作ることが可能です。

切開法では一度二重まぶたが形成されれば、戻ることはありません。切開した箇所がしっかりと縫合され、組織が再生する際に二重のラインが形成されたまま癒着していきます。これが半永久的に持続する理由です。

とは言っても、まぶたにメスを入れるのは怖い、と思う方がほとんどだと思います。切開法と比べても、やはり埋没法を選択される患者様のほうが圧倒的に多くなります。

しかし、切開法には埋没法では得られないメリットがあります。糸のみでの施術ではできないような、二重ラインの細かな調整が可能であるため、まぶたの状態や、患者様の理想としている二重ラインによっては切開法の方が適している場合もございます。医師としっかりとカウンセリングを行い、埋没法だけでなく切開法も視野に入れ、自身に適した方法を選択しましょう。

切開法のデメリット

✔イメージと違った場合の修正が難しい
✔ダウンタイムが長期になる可能性がある

二重整形の切開法として挙げられる最大のデメリットは、一度二重が完成されると修正が難しくなるというデメリットがあります。

特に一重などの元の状態に戻したい、二重幅を狭くしたいなどの修正は困難であり、目もとの状態によっては不可能であるケースもあり、慎重な選択が必要な施術であると言えるかもしれません。

二重切開法では、まぶたの皮膚を切開し、余分な眼輪筋(目の周囲全体を覆う筋肉)、脂肪、皮膚を取り除いて二重を形成します。手術後は腫れや内出血が生じ、このためダウンタイムも長期化する可能性も高くなります。手術日程を決める際はダウンタイム期間も考慮しましょう。

→二重切開法についてはこちら

埋没法がおすすめの人

✔長期のお休みがとれない
✔腫れや内出血を最小限にしたい
✔まぶたが薄く、クセがつきやすい
✔元に戻したくなる可能性がありそうだ

二重まぶたにする整形手術は受けたいが、切開に抵抗がある方や身体への負担を少なくしたい方には埋没法がおすすめです。

埋没法では針と糸のみを使用して二重ラインを作るため、術後の痛みも比較的軽減され、ダウンタイムも数日~1週間程度で済みますので、仕事などで長期休暇が取れない方にも埋没法は適しています。

ピックアップ症例
【末広型二重】20代前半の女性の方です。『2週間後に、兄妹の結婚式があるので二重幅を整えたい』とのことで東京形成美容外科に来院されました。
【末広型二重】20代女性の方です『自然で末広型の二重で、アイメイクをキレイに見せる糸の使用ご希望』とのことで東京形成美容外科へ来院されました。
【平行型二重】他院にて2回二重埋没法を受けているが 左右差がある。右目の二重を平行型にし左目は右目に合わせたい、とのことで当院へご来院されました。
【平行型二重】30代の女性の方です。『目頭から二重のラインを入れた平行型の二重にしたい』とのご希望で東京形成美容外科へ来院されました。

→二重埋没法についてはこちら

切開法がおすすめの人

✔まぶたの皮膚や脂肪が厚い
✔埋没法で元に戻ってしまった
✔糸がとれる心配などせず、気にせず過ごしたい

切開法は、様々なまぶたの形に対応可能です。確実に二重ラインを形成できるため、まぶたが分厚い方でも元に戻る心配なく二重まぶたが叶います。

一度埋没法を受けてみたが、短期間で取れてしまった、幅が狭くなってしまった、などといった経験から切開法の施術を受けるケースが多いですが、何度も埋没法を受けるよりも、まぶたへの負担など考慮し、最初から切開法を選択することもおすすめいたします。

✔まぶたの皮膚や脂肪が厚い
✔埋没法で元に戻ってしまった
✔まぶたが薄く、クセがつきやすい
✔糸がとれる心配などせず、気にせず過ごしたい

切開法は、様々なまぶたの形に対応可能です。確実に二重ラインを形成できるため、まぶたが分厚い方でも元に戻る心配なく二重まぶたが叶います。

一度埋没法を受けてみたが、短期間で取れてしまった、幅が狭くなってしまった、などといった経験から切開法の施術を受けるケースが多いですが、何度も埋没法を受けるよりも、まぶたへの負担など考慮し、最初から切開法を選択することもおすすめいたします。

→二重切開法についてはこちら

二重整形を受ける前に知っておきたいポイント

今はアイプチで二重にしているけれど、いつかは二重整形をしたい。二重整形は早めに受けるほうがよい?

早めに受けたほうが良いでしょう。
アイプチを長期に渡り使用することで、まぶたへ負担がかかり、かぶれなどの症状だけでなく、まぶたの皮膚が伸びてしまう若年層の患者様が急増しています。

まぶただけでなく、皮膚は一度伸びてしまうと戻すことはできません。アイプチを使用するよりも二重整形を早めに受けたほうが良いと言えます。

埋没法であれば、翌日にはメイクで隠すことも可能で、学校や仕事で長期のお休みがとれなくても受けやすい施術です。

二重整形を受けたことはバレない?

ご自身のお顔のバランスを見て、広すぎる二重幅にしないなどいくつか注意が必要ですが、埋没法はとても自然な仕上りが可能です。

当日から2~3日は泣いた後くらいに腫れることがありますので、その期間は特別な予定を入れないことをおすすめしますが、針穴もほとんどわからないくらいになおります。

埋没法は糸の結び目が目立つ?

通常気になることはありませんが、万が一気になるようでしたら、非常に細い糸を選択することをおすすめします。

ハム目とはどのような目元のこと?

もともとまぶたが厚い完全な一重、また睫毛の付け根が見えていない人は、ハム目になりやすい傾向があります。

ハム目になるのを避けるためには、まぶたのボリュームを適度に減量し、睫毛の付け根が見えるようにすることや、瞼板に強く固定せず、食い込みが目立つような固定のしかたを避けることがポイントです。

またご自身のお顔のバランスに合った二重幅にし、広くしすぎないこともハム目を避ける条件です。

二重整形で腫れる人と腫れない人の違いは?

まぶたの厚みが関係しています。

まぶたが薄いと腫れづらく、厚いと腫れやすい傾向にあります。ただし、まぶたの薄い方でも腫れることはあるため、一概には言えず、個人差があります。

さらに理想の目元に!二重整形と同時に受けられる施術

さらに理想の目元に!二重整形と同時に受けられる施術

目頭切開

目頭切開と同時に二重整形を受けることで、より垢ぬけた印象になり、同時に受ける組み合わせとして一番人気のある組み合わせです。

特に二重幅を広くしたい方は目頭切開をすることで自然に二重幅を形成しやすくなり、ぱっちりとしたお目元の印象になれるでしょう。

目尻切開

タレ目形成とも言われ、目もとの印象を優しくしたい方に適しています。

単独で施術を受けるよりも、二重まぶたの整形と同時に受けることでより印象を変えることができるでしょう。

目の上のたるみ取り

まぶたの脂肪が厚い方や、加齢やアイプチの使用などで皮膚にたるみが出ている方に適応します。

たるみが強く出ている場合は、二重を形成するだけでは仕上がりイメージが理想とかけ離れてしまうこともあります。

切開法であると後からの修正も難しいこと、また埋没法であればたるみがあると糸がとれてしまう可能性があります。目の上のたるみ取りを同時に受けていただくことで、より理想に近いイメージに仕上がるでしょう。また、まぶたのたるみを取ることで若々しい印象になります。

埋没法と切開法のどちらがいいかは人によって違います!まずは当院でご相談ください。

二重整形には、糸で留めることで二重をつくる埋没法、皮膚を切開し半永久的に持続効果のある二重を形成する切開法があること、そのメリット・デメリットを解説してきました。

理想とする仕上がりイメージや、まぶたの厚みなどから、適している施術法はありますが、費用やダウンタイムなども含めて考慮するため、大変悩まれるかと思われます。

自身にはどちらの施術法が適しているのか、様々な施術法から最適な方法を提案してもらうためにも実際に医師に相談することが大切です。

東京形成美容外科はカウンセリング無料です。また、患者様のお気持ちを大切にしているため、無理なおすすめをすることはありません。ぜひお気軽にご相談ください。

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