ワシ鼻の出っ張り（ハンプ）・鼻根部を修正し、整った鼻筋へ
ワシ鼻とは、鼻筋の中央が出っ張っている状態のことを言います。魔女鼻・カギ鼻とも呼ばれ、愛らしい印象からはかけ離れてしまいます。このような鼻筋の出っ張りを改善するのが、ワシ鼻（鼻筋）修正です。
鼻の突出した軟骨、骨を専用のヤスリで削って形状を真っ直ぐに近づける手術です。片側の鼻孔内を切開するので、外見上はキズもわかりません。
盛り上がった鼻筋をスッと通すことで、女性らしい顔立ちを形成することが期待できます。
ワシ鼻・カギ鼻の治療
ワシ鼻・カギ鼻・魔女鼻と一般的にいわれる鼻は顔の中でも目立って見え、バランスを整えた方が綺麗に見えます。
ワシ鼻は鼻筋の中央の骨が出っ張っておりハンプと呼ばれます。また鼻根部が低いとさらに目立って見えます。ワシ鼻の程度が軽ければ、ヒアルロン酸、レディエッセなどの注射で改善できます。程度が強ければ、骨を削って形を整えます。
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施術詳細 |
出っ張った鼻の骨を削ります。 |
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費用 |
ヒアルロン酸注入 12,000円 (税込13,200円) ～ |
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副作用 |
腫れ・内出血がでます。鼻の穴の中からのため、傷は見えません。 |
当院のワシ鼻（鼻筋）修正の施術
当院のワシ鼻（鼻筋）修正は、患者様のご希望に近い、女性らしいすっきりとした鼻筋を形成します。
ワシ鼻を女性らしいお鼻に
鼻筋の出っ張りが気になる患者様の中でも、軽い出っ張りの場合には、ヒアルロン酸を注入する方法がおすすめです。出っ張りの上部分（鼻根部分）と下部分（鼻筋から鼻先にかけての部分）に、ヒアルロン酸を注入することで、鼻筋をスッと通します。
これは、鼻筋の出っ張りを取るのではなく、出っ張りに合わせて他の部分をボリュームアップさせ、ワシ鼻を目立たなくさせる方法です。ヒアルロン酸は術後の経過とともに、体内に吸収されていきますが、施術時間やダウンタイムが短く、手軽に受けていただけるのでおすすめです。
ワシ鼻（鼻筋）修正の施術では、麻酔を使用することができるため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。ハンプ切除の場合は、局所麻酔を使用しますが、別途費用で表面麻酔・リラックスガス麻酔の使用も可能です。
また、ヒアルロン酸注射に関しても、別途費用で表面麻酔・リラックスガス麻酔をご使用いただけますので、痛みに弱い患者様や、痛みがご不安な患者様は、遠慮なくお申し出ください。
ワシ鼻・カギ鼻修正のモニターを募集しております。お問い合わせください。
徹底した痛み対策
ワシ鼻（鼻筋）修正のダウンタイムについて
ワシ鼻（鼻筋）修正のダウンタイムは以下の通りです。
＜ハンプ切除＞
ハンプ切除は、個人差はあるものの、腫れや内出血が生じる可能性があります。腫れは1週間程度で落ち着いていき、術後の経過とともに、2〜3週間程でより自然に仕上がります。
＜ヒアルロン酸＞
ヒアルロン酸注射は、個人差はありますが、ごく稀に内出血が起こることがあります。お化粧で隠せる程度で、ほとんどの場合、1週間前後で引いていきますので、過度なご心配はいりません。
ワシ鼻（鼻筋）修正の術後の痛み・施術後の過ごし方について
ワシ鼻（鼻筋）修正の術後の痛み・施術後の過ごし方は以下の通りです。
＜ハンプ切除＞
ハンプ切除は、施術当日から顔を濡らさないようであれば、シャワーを浴びていただけます。温まりすぎないよう、短時間のシャワーを心がけてください。また、洗髪・湯船での入浴は、施術の2日後から可能です。洗顔やお化粧は、施術の3日後からとなります。強い力でのお顔のマッサージ・歯の治療・眼鏡の長時間使用・ぶつける・うつ伏せ寝などは、1ヶ月間お控えください。
＜ヒアルロン酸注射＞
ヒアルロン酸注射は、施術後に気をつけていただく点はほとんどなく、すぐにいつも通りの日常生活を過ごしていただけます。ただし、注入部位を強くこすらないようご注意ください。
他施術との比較
ハンプ切除は、ワシ鼻を修正するための施術ですが、鼻筋をスッと通す効果も期待できます。このような、鼻筋を通す施術には、他にもシリコンプロテーゼ（人工軟骨）挿入などが挙げられます。
シリコンプロテーゼ挿入は、患者様の鼻筋に合わせたプロテーゼを、鼻の穴の中を切開して挿入します。当院では、シリコンプロテーゼの形をミリ単位で調整するため、より自然な仕上がりが見込まれます。
今よりも鼻を高くしたい、鼻筋を通したいとお考えの患者様は、シリコンプロテーゼの施術もおすすめです。シリコンプロテーゼは、外科手術にも用いられるほど安全性が高く、半永久的な効果も期待できます。
まずは、カウンセリングをお受けいただきます。
お鼻の形・骨格を細かく診察させていただき、ワシ鼻・カギ鼻の状態を分析します。処置方法をご相談させていただきます。
施術方法が決まりましたら、デザインを行います。患者様のハンプ（出っ張り部分）の形状を確認し、切除する部分を決めていきます。また、ヒアルロン酸注射の場合は、注入部位や注入量を決定します。
麻酔を行います。ハンプ切除の場合は局所麻酔をしますが、ご希望の患者様には、表面麻酔（有料）・リラックスガス麻酔（有料）もご使用いただけます。また、ヒアルロン酸注射の場合は、局所麻酔は使用しません。表面麻酔（有料）・リラックスガス麻酔（有料）をご希望の患者様は、お申し出ください。
麻酔が十分に効いたら処置していきます。鼻根部、鼻スジの注射の場合は約5分。ハンプ切除は、鼻の穴の中を切開し、ハンプを切除します。その後ヤスリのような器具を用いて、鼻骨を削ります。鼻を固定し施術完了です。ハンプを削る手術の場合でも約15分で終了します。麻酔を十分効かすので、手術中は痛みを感じません。
ヒアルロン酸注射は、ハンプの上もしくは下部分にヒアルロン酸を注入します。施術時間はおよそ5分です。
ハンプを削るワシ鼻・カギ鼻の手術の場合は、鼻根～鼻スジにかけての固定が三日間必要です。テープが見えるので、マスクをお渡しします。
施術が終わりましたら、術後の経過についてご説明します。ハンプ切除を受けられた患者様は、3日間鼻を固定してください。ヒアルロン酸注射を受けられた患者様は、注入部位を強くこすらないようご注意ください。
注意事項
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施術時間 |
30分程度 |
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施術後の通院 |
必要ありません。 |
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シャワー／洗髪／入浴 |
温まりすぎない短時間のシャワーで、お顔を濡らさないようにすれば当日から浴びることが可能です。 |
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洗顔／化粧 |
洗顔・化粧は5日目から可能です。 |
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痛み止め／化膿止め |
化膿止め、痛み止めをお出ししております。 |
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腫れ |
個人差によりますが、約1週間で落ち着いてきます。より自然に仕上がるには2～3週間かかります。 |
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内出血 |
個人差により内出血のため赤紫色になることがありますが、お化粧で隠せる程度で、約1～2週間で取れますのでご安心ください。 |
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麻酔 |
局所麻酔を使用します。 |
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施術後の過ごし方 |
強い力でのお顔のマッサージ、歯の治療、眼鏡の長時間使用、ぶつけたり、うつ伏せ寝は1ヶ月間お控えください。 |
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その他 |
ごく稀に手術した部位及びその周辺で皮膚がかぶれ易かったり、赤くなりやすい体質の方は色素沈着として残ることがあります。 |
このページの監修医師
| 2003 年 | 千葉大学附属病院 勤務 |
| 2004 年 | 君津中央病院 勤務 |
| 2006 年 | 大手美容外科 入職 |
| 2010 年 | 大手美容外科 本院 外科部長 |
| 2012 年 | 大手スキンクリニック 本院 院長 |
| 2014 年 | 大手美容外科 本院 副院長 |
| 大手美容外科 池袋院 院長 | |
| 2016 年 | 東京形成美容外科 院長 |
東京形成美容外科の治療は、美容外科での経験が豊富な医師が担当します。
症例数178,696件（2006年4月～2022年6月）以上、60名以上の美容外科医の指導をするなど、美容医療に携わり18年目、東京都内の大手美容外科で10年以上院長として培ってきた知識と技術を、自信をもってご提供いたします。
当院はカウンセリング無料、完全個室となっておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。
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