お一人おひとりのイメージが違うように、お悩みも様々です。

東京形成美容外科では、目もとの施術が人気ということもあり、ご相談も必然的に多くなるので、二重のカウンセリングの様子を例にしてご説明してまいります。

 

「こうなりたいです」と芸能人やモデルさんのお写真を持参いただくことが多く、こちらは仕上がりイメージの共有がわかりやすく、どんな二重を目指しているのかが伝わってきますのでありがたいです。

他のお顔のパーツについても、なりたいイメージ写真があれば、ぜひご持参ください。

まずはこのようなことをお伺いしながら、治療方針をさまざまご提案させていただくことになります。

そこで、具体的なシミュレーションに移ってまいります。

シミュレーションは先ほどカウンセリング中のヒアリングに基づき、「こうありたい」という仕上がりイメージを患者様と共に再現する工程です。

二重形成は専用器具でシミュレーション

二重では実際にブジーという専用のスティックで、患者様ご自身のまぶたに疑似二重ラインをつくり、お鏡で確認いただきます。

ここで重要なのが、患者様ご自身のお目もとの状態、どのようなライフスタイルであるか、どの程度の効果の持続をお望みかなどです。

 

こちらを考慮しつつ、ご希望の二重のラインの治療方針を提案させていただきます。

例えば、まぶたの脂肪層が思ったより厚くないので、『切開をせずとも平行型二重のラインはできそうですね』や、『ご希望の平行型二重はこんな感じになりますが、末広型二重でもこのような感じで可愛いですね』や『今回はまぶたがちょっと荒れすぎていて、処置するには難しいので、期間をおいてからもう一度シミュレーションしてみましょうか』など、処置の見合わせをご提案したりもします。

ご希望に応じた様々な二重ライン幅の調整

二重まぶたのラインはミリ単位の微調整で雰囲気が変化してきますので、ここぞと思うラインに出会うまでは、患者様側からのご要望も都度、確認していただく工程を繰り返しています。

『もっと二重の幅を広くしたい』『自然な感じにしたいので、あまり広げないほうがいい』『もう1mmくらい広げるとどうですか？』など患者様からも、鏡で見た印象から深く掘り下げて、さらにご要望をいただきます。

仕上がりに応じた治療方法のご提案

ここで、重要なのが、カウンセリングで確認させていただいたライフスタイルや効果の持続の程度、お目もとの状態です。

『もともとのまぶたの厚みが少しあるようなので、ご希望の仕上がりにするには、少しダウンタイムが伸びそうですが、いかがですか？』や、『今はスティックのくい込みが深いように思われますが、二重ラインが広がりすぎず、ご希望の幅になりますよ』など、ご希望の仕上がりと患者様ご自身の状態とダウンタイム、効果の程度をシミュレーションを変えながら、都度ご提案させていただきます。

 

これはご満足いただくために欠かせない工程です。

シミュレーションを綿密に患者様と徹底して行うことで、お一人おひとりに応じた最適な仕上がりと治療方針が選択されていくことになります。

二重症例40,000件以上という経験を持っているからこそ、1mm単位で印象が変わってしまうお目もとのデザインに細部までこだわってシミュレーションしています。

本当にご納得いただくまで、丁寧に念入りにご提案させていただきます。