ポテンツァ

CP-25ポンピングチップでは、ニードルが抜けると同時に空気の力で薬剤を均一に注入する独自のドラッグデリバリーシステムが採用されています。このシステムによりダーマペンなど他の美肌治療と比べてもより効率良く、多くの美容薬剤を真皮層まで届けられるようになりました。薬剤の効果に加え、マイクロニードルによる創傷治癒効果、RF照射の熱により、痛みや出血などを最小限に抑えながら、高い効果が期待できます。またチップは使い捨てのため衛生的です。

POTENZA専用の特別な製剤である、粒子の徹細なPLLA（ポリL乳酸）です。
PLLAは、以前から浴解性の縫合系や骨接合用ネジ、顔面注入用の製剤などとして、医療分野で広く使用されてきました。
マックームを皮下に注入することで、真皮層のコラーゲンの生成を促進し、ニキビ跡の凹凸や毛穴の改善に効果があります。

お肌の若返りや抗炎症効果をもたらし、お肌の修復や再生、バリア機能の向上をサポートします。成長因子、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、ペプチドなど、さまざまな成分が配合されており、肌質改善に効果的な製剤です。敏感肌や乾燥肌、アトピー性皮膚炎の方でもご利用いただけます。細胞間の情報伝達物質として機能し、多くの成長因子が含まれているため、くすみ、毛穴の開き、しわ、たるみなどの老化現象の改善に効果が期待できます。

S-25はドラッグデリバリー機能がないため、ニードルによる皮膚への損傷と創傷治癒、そして高周波による真皮深層の引き締めとコラーゲン産生効果によって治療効果を実現します。設定の変更により、様々な状態の改善効果を得ることができます。

肝斑は、しみやそばかす、くすみなどの茶色い色素であり、メラニン色素によるものです。原因は明確ではありませんが、紫外線や女性ホルモンの影響が考えられています。最近の研究では、基底膜の損傷やダメージを受けた真皮からのサイトカインによって異常なメラニン生成が引き起こされる可能性も示唆されています。
従来の治療方法では一時的な結果であり、肝斑の増悪や白斑の形成などのリスクがありました。しかし、ポテンツアでは、直接メラノサイトにエネルギーを与え、メラニン産生を抑制する新しいアプローチを取っています。
これにより、従来の治療では効果が得られなかった患者さんにも肝斑の改善が期待できます。

さらに、ポテンツァの治療は色素沈着や再発のリスクが低く、お顔全体のくすみや色素沈着にも効果が期待できます。
お顔の赤みは、酒さや毛細血管拡張症、そして炎症が原因となって生じることがあります。赤みは血管の透けて見える色によって引き起こされますが、不要な血管の生成が赤みの原因となることもあります。ポテンツァは、高周波RFのエネルギーを使用することで、新生血管を形成する信号であるサイトカインを抑制し、既存の赤みを軽減するだけでなく、再発を予防する治療効果が期待できます。

シワやたるみは、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンなどの減少が原因です。コラーゲンやエラスチンは肌の弾力を保つ重要な役割を担っています。加齢や紫外線などの要因によりコラーゲンが減少すると、弾力やハリが失われ、シワやたるみとなって現れます。
ダイアモンドチップはこれまでの針を使ったチップとは違い、針を使用しないノンニードルタイプです。2つの異なる高周波を続けて照射し、肌の浅い層からより深い層まで全体的に肌を引き締めることでたるみを改善し、肌を引き締めていきます。
また、針付きチップではないため痛みに弱い方やダウンタイムが心配な方にもおすすめです。

ポテンツァのダイヤモンドチップは、一度にモノポーラ（肌の表層に作用する）とバイポーラ（肌の深層に作用する）の照射が可能なため、高い引き締め力を発揮するのが特徴です。また、HIFUと違い、痛みが少なく、口周りの施術が可能なのも人気の理由です。

ポテンツァのダイヤモンドチップは、モノポーラ（肌の表層に作用する）とバイポーラ（肌の深層に作用する）の連続照射により、肌に熱を素早く伝導することで即効性のある引き締め効果も得られます。