東京形成美容外科はこの度、脱毛・薄毛治療の専門クリニック「毛のクリニック」を同ビル2階に開院いたしました。
これまで当院では美容外科を中心として診察を行っていましたが薄毛治療や脱毛に関するご相談を多くいただくようになり、患者様のご要望にお応えすべく開院する運びとなりました。
毛のクリニックでは最新医療レーザー機器導入で、これまでの医療脱毛への不安も解決。また当院オリジナル毛髪再生医療を、より効果的な内服薬と併せてご用意しております。
発毛モニターも募集中!
AGA男性薄毛の専門治療はお任せください。当院はHARG療法認定施設です。
AGAとはAndrogenetic Alopesia(男性型脱毛症)の略です。男性型脱毛症とは前頭部(生え際)、頭頂部の毛髪が軟毛化し、抜け毛が増え、薄毛となるのが特徴です。20代後半から30歳代で発症し、40歳代で顕著になることが多く、男性型脱毛症は徐々に進行する脱毛です。日本人男性の約30%(3人に1人)がAGAと言われています。
上記のような心配がすでにあるようでしたら、AGAの可能性が高いです。AGA薄毛は進行するので、早めの治療が最も重要です。『気がする?』が増えてきたら早めに専門クリニックを受診してみましょう。
遺伝、男性ホルモンのバランス、ストレス、睡眠不足、喫煙、食生活・生活環境の乱れなどが原因と言われています。特に男性ホルモンの影響は、非常に大きいです。
健全なヘアサイクルの抜け毛は『毛が太く長い』です。
成長期に毛が発育しないうちに抜け毛になってしまいます。そのためAGA薄毛の方の抜け毛は、『毛が軟毛で細い、短い』です。
男性型薄毛で治療効果が効きにくくなる要素としてわかっていること
特に内服治療では上記のことがわかっておりますので、早めの年齢、進行度が軽度のうちに治療開始することが重要です。
認定施設だからできるAGA薄毛の専門治療
男性ホルモン(テストステロン)が還元酵素(Ⅰ型・Ⅱ型5αリダクターゼ)によってDHT(ジヒドロテストステロン)に変換されます。このDHTが頭頂部・前頭部にある毛乳頭の受容体に結合すると、毛の成長が抑制されて、軟毛化が生じ、薄毛・抜け毛となります。
上記に当てはまるものが多いほどAGAの可能性が高くなります。
●プロペシア(フィナステリド)
米国メルク社が開発した世界60ヶ国以上で承認されているAGA治療薬(男性型脱毛症用薬)です。もともとは前立腺肥大症治療薬でした。日本においては2005年に厚生省認可、発売開始されています。
●ザガーロ(デュタステリド)
ザガーロは2015年9月に厚生省認可、2016年6月13日にグラミソ・スミスクライン社より販売開始が発表された新しい男性薄毛・AGA治療薬です。ザガーロはデュタステリドを主成分としております。海外では『アボダート』、日本では前立腺肥大症治療として『アボルブ』が販売され多くの方がすでに内服しております。
●ミノキシジル
ミノキシジルは数ある育毛剤、塗り薬の中でもはっきりと薄毛・抜け毛治療の有効性が確認されている外用薬です。抜け毛、薄毛の原因の一つとして、毛母細胞への血流の低下が挙げられます。通常、毛母細胞がある毛根周囲は毛細血管が非常に豊富です。この毛根にある毛乳頭への血流が少ないと、毛母細胞の酸素や栄養が足りなくなるため、毛髪を成長させることができず、抜け毛・薄毛の原因となります。
このミノキシジルには血管拡張作用があります。血管が拡張すると、毛細血管への血流が増加し、毛乳頭・毛母細胞へ十分な栄養・酸素を供給しやすくなります。毛母細胞への栄養・酸素が増えると、毛髪の成長が促進されやすくなり、抜け毛が減ってきます。また薄毛、抜け毛の治療には土台となる頭皮の状態が非常に重要です。ミノキシジルは頭皮の血流も増やすため、頭皮環境も改善させます。
●頭皮プラセンタ注射
プラセンタとはヒト胎盤エキスの事です。胎盤は胎児の生命を維持するために様々な必要な栄養素、成長因子などが豊富に含まれ、血行促進効果、抗酸化作用も期待できます。
●頭皮プレミアムWPRP
WPRP「血小板凝集療法」は再生医療として注目を浴びており、もともとの体の細胞・組織などの本来の機能を取り戻す効果があります。PRPとは「多血小板血漿」の事で、ご自身の採血した血液を処理し、濃縮された血小板を抽出します。血小板は体内において、成長因子を促進させ、組織の修復や傷んだ細胞を治す効果をもちます。
頭皮プレミアムPRPは、頭皮の発毛機能を活性化し、乱れた毛周期サイクルを正常化させます。そのためHARG(ハーグ)療法と併用することにより相乗効果も期待されます。ご自身の血液なので、安全に、男性でも女性でも治療可能です。また当院は再生医療提供施設として認可されております。
●HARG療法(ハーグ)療法
東京形成美容外科は日本医療毛髪再生研究会に認定されたHARG療法認定施設です。
HARG療法のメリット
HARG(ハーグ)療法とは、ヒト幹細胞から抽出された成長因子(150種類以上含む)を頭皮に直接注入する薄毛治療です。使用する成長因子はAAPEというもので、健康な成人女性から採取された脂肪幹細胞を培養した上澄液を集めた多種の成長因子を含んだタンパク質の事です。AAPEにはFGF7(毛包を成長期に誘導)、VEGF(毛髪再生促進効果)、KGF(直接毛母細胞を刺激)VEGF(頭皮の血管新生)など150種類を超える成長因子が含まれています。
相乗効果をもたらすもの
プロペシア・ザガーロ・ミノキシジル・頭皮プラセンタ治療・頭皮WPRP療法
東京形成美容外科は、薄毛治療専門クリニックです。学会やホームページ、研究のためにAGA薄毛治療の症例モニターを大募集しております。
施術詳細 |
薄くなった頭髪の治療。 |
費用 |
ミノキシジル内服薬 30錠 3,000円 (税込3,300円) |
副作用 |
アレルギー体質によっては使用できない薬剤があります。 |
注意事項
洗髪 |
【HARG療法】治療後6時間経過してからにして下さい。 |
シャワー/入浴 |
【HARG療法】シャワー・入浴は可能です。 |
内出血 |
【HARG療法】頭皮に内出血がでる事があります。その場合、約1週間でほぼ消失します。 |
副作用 |
【内服薬】血圧低下・めまい・動悸・体毛が濃くなる・痒み・顔のむくみ・嘔気、嘔吐 |
施術後の過ごし方 |
【外用薬】頭皮に塗布後は自然に乾燥するまでお待ちください。 |
施術間隔 |
【内服薬】最低でも3か月の内服期間は必要です。 |
お受けいただけない方 |
【内服薬】女性の方、未成年の方、人工透析、高齢の方、低血圧の方、心臓・腎臓・肝機能に障害のある方、降圧剤を内服している方 |
その他 |
【内服薬】服用中は献血をしないでください。 |
このページの監修医師
2003 年 | 千葉大学附属病院 勤務 |
2004 年 | 君津中央病院 勤務 |
2006 年 | 大手美容外科 入職 |
2010 年 | 大手美容外科 本院 外科部長 |
2012 年 | 大手スキンクリニック 本院 院長 |
2014 年 | 大手美容外科 本院 副院長 |
大手美容外科 池袋院 院長 | |
2016 年 | 東京形成美容外科 院長 |
東京形成美容外科の治療は、美容外科での経験が豊富な医師が担当します。
症例数178,696件(2006年4月~2024年11月)以上、60名以上の美容外科医の指導をするなど、美容医療に携わり19年目、東京都内の大手美容外科で10年以上院長として培ってきた知識と技術を、自信をもってご提供いたします。
当院はカウンセリング無料、完全個室となっておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。
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